映画『カフェ・ド・フロール』公式サイト

2015.3.28【SAT】  YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開

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間奏曲はパリで ラスト5イヤーズ ダラス・バイヤーズクラブ

マシュー・マコノヒーの主演男優賞を始めアカデミー賞3部門を制した『ダラス・バイヤーズ・クラブ』(13)で注目されるカナダの気鋭ジャン=マルク・ヴァレの『カフェ・ド・フロール』は、時代を横断する“魂の旅”を描いた切なく、スピリチュアルで美しいラブストーリーである。「この作品での最大の発見」とジャン=マルク・ヴァレ監督に絶賛されているのが、1960年代のパリで生きるシングルマザー、ジャクリーンを演じているバネッサ・パラディだ。13歳で歌手デビューして以来、音楽界でも目覚ましい活躍をする一方、ジャン=クロード・ブリソーの『白い婚礼』(91年)でスクリーンデビュー。女優としてのキャリアも着実に築いてきた。ジョニー・デップとの間に1男1女をもうけ、2000年代は母親業を優先させていたが、ジャクリーン役はまさにときに厳しく、子供に無償の愛を注ぐ、チャーミングで決断力のある強き母を見事に体現している。音楽を生業としているDJアントワーヌを演じているのは、ミュージシャンのケヴィン・パランである。本作が映画デビュー作となるパランは、DJシーンなど本業のキャリアが生かされたシーンはもとより、演技経験がないとは思えないほどの豊かな感情表現力が高く評価され、俳優としても最上のスタートをきった。たおやかな愛と官能の象徴である、アントワーヌの新しい恋人ローズを演じるのは『トム・アット・ザ・ファーム』で知名度を挙げた、エヴリーヌ・ブロシュ。カナダの実力派の確かな演技力は、幻想的なモチーフを多様したスピリチュアルな物語を真実味のあるものにしている。

cast

ヴァネッサ・パラディ [ジャクリーヌ]幼少時に人気テレビ番組「エコール・ド・ファン」という、子供が才能を披露する番組に出演したことによってキャリアを開始した。数年後、13歳の時に最初のシングル「La Magie Des Surprises-Parties」をレコーディング。レコード・プロデューサーの叔父、ディディエ・パンがある歌手と「夢見るジョー」という曲をレコーディングしようとしていた時、パラディが唄うことになり、これを契機に大ブレーク。スクリーン・デビューはジャン=クロード・ブリソー監督の『白い婚礼』(91)である。この映画における見事な演技でセザール賞(フランスのアカデミー賞)を受賞。この時点で歌を唄うことよりも演じることのほうが好きだと気づいた。続いて『エリザ』(95)、『奥サマは魔女』(99)、『橋の上の娘』(99)に出演。また、シャネルと独占契約を結んで広告塔となったパラディは、ファッション・アイコンとしても知られている。一方で、映画女優としての活動も継続している。ここ数年は『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』(05)などの作品に出演してさまざまな役を演じてきた。2010年、370万人を超える観客動員数を記録した『ハートブレイカー』の演技でフランス映画界の最前線に復帰し、2014年『ジゴロ・イン・ニューヨーク』に出演している。 ケヴィン・パラン [アントニー]1995年にアルバム「Pigeon d’argile」で音楽界にデビュー。1998年のアルバム「Grand parleur, petit faiseur」でその才能とオリジナリティを見せつけた。この2枚のアルバムはケベック州のレコーディング史上有数の売り上げを記録し、最優秀男性パフォーマー賞、最優秀楽曲賞、最優秀ソングライター賞など、数々のフェリックス賞(ケベック音楽業界の賞)を受賞した。ミュージックビデオでドゥニ・ヴィルヌーヴやフランシス・ルクレールなど、著名カナダ人監督と仕事をする機会を得た。ルクレールが製作した「Seigneur」と「Fréquenter l'oublie」はl’ADISQ(ケベック音楽業界連盟)によって最優秀ミュージックビデオに選ばれた。2003年にはロックバンド、ザ・ポルノ・フレークスに参加。このコラボレーションで大胆さと柔軟性を証明した。2007年春、「Fangless Wolf Facing Winter」と題した初めての英語のアルバムをリリース。2009年になると、自身の名前を冠したフランス語のアルバムを発表。本作『カフェ・ド・フロール』で映画の世界に踏みだし、見事に主役を務めた。 エレーヌ・フローラン [キャロル]ケベック舞台芸術学校を卒業したエレーヌ・フローランは、女優であるとともに監督でもある。数々の短編は、高い評価を受けている。女優としては舞台、映画、テレビで活動。テレビ番組における演技で数々のジェミニ賞(ケベック州のエミー賞)を受賞している。 エヴリーヌ・ブロシュ [ローズ]モントリオール舞台芸術学校を卒業したエヴリーヌ・ブロシュは、クロード・ポアソンが2011
年に監督した舞台『TOM À LA FERME』に出演して、その存在を知らしめた。映画やテレビでも活躍しており、『AVEUX』や『MIRANDOR』、好評を博した『LA PROMESSE』といったケベック州の有名なテレビシリーズに出演し、ジェミニ賞のテレビシリーズ部門助演女優賞と主演女優賞に3度ノミネートされている。
最近ではTVでも活躍の場を広げ2013年からBBCアメリカの人気ドラマ『オーファン・ブラック~暴走遺伝子』に出演。映画では、ドゥニ・ヴィルヌーヴ(『灼熱の魂』)が監督して高い評価を得た『POLYTECHNIQUE(原題)』(09)やジャン=マルク・ヴァレ(『C.R.A.Z.Y.』)が監督して2011年のヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された本作『カフェ・ド・フロール』がある。その後、ア
ナイス・バルボ=ラヴァレット監督の『クロエの祈り』(12)に主演し、グザヴィエ・ドラン監督『トム・アット・ザ・ファーム』 (14)、エドワード・ズウィック監督最新作の『Pawn Sacrifice(原題)』に出演。 マラン・ゲリエ [ローラン]

staff

ジャン=マルク・ヴァレ[監督・脚本]モントリオール出身。1995年の「Liste Noire(原題)」で監督デビュー。本作は、作品賞、
監督賞、最優秀助演賞(オーバート・パラシオ)を含むジニー賞(カナダのオスカー)9部門にノミネートされた。監督、脚本と製作を担当した「C.R.A.Z.Y(. 原題)」は50カ国以上で公開されるヒット作となった。トロント国際映画祭で最優秀カナダ映画賞を受賞し、作品賞、監督賞、脚本賞を含めジニー賞11部門を受賞、ジュトラ賞13部門を受賞した。『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)ではゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞を受賞し、アカデミー賞3部門にノミネート、衣装部門賞を受賞(サンディ・パウエル)するなど世界で高く
評価された。『ダラス・バイヤーズクラブ』(14)では、アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞、メイク・ヘアスタイリング賞の3冠受賞を果たしている。また、最新作にはシェリル・ストレイドのベストセラー体験記でリース・ウィザースプーン主演『Wild(原題)』(15)が待機中。

theater

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関東

都道府県 劇場名 日付 前売り券
2011 Productions Café de Flore inc. / Monkey Pack Films