Cast Profile

ティモシー・シャラメ 人づきあいが苦手なビリー

ティモシー・シャラメ 人づきあいが苦手なビリー
いま世界から最も大きな期待を寄せられるティモシー・シャラメ。クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』(14)、群像コメディ『クーパー家の晩餐会』(16)、『A GOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』で撮影を務めたアンドリュー・ドロス・パレルモ監督の2015年制作『シークレット・チルドレン 禁じられた力』(19)に出演。ロバート・レッドフォード製作総指揮、製作スタジオA24のインディペンデント映画『サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶』(未・15)でジェームズ・フランコらと並び主役を演じる。人気を決定づけた『君の名前で僕を呼んで』(18)でアカデミー賞主演男優賞ノミネート、『レディ・バード』(18)では主人公が憧れる青年を演じる。2019年、日本で出演作が続々と公開される。ドラッグに溺れた息子を演じ、第76回ゴールデン・グローブ賞 助演男優賞ノミネートの『ビューティフル・ボーイ』が4月公開、スリリングなひと夏を描いたA24製作の『HOT SUMMER NIGHT ホット・サマー・ナイツ』(19)が8月公開、スコット・クーパー監督の『荒野の誓い』(19)が9月公開、そして本作『マイ・ビューティフル・デイズ』が11月1日公開となる。

リリー・レーブ 英語の教師 レイチェル・スティーヴンス

リリー・レーブ 英語の教師 レイチェル・スティーヴンス
ライアン・ゴズリング主演『幸せの行方...』(12)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演『幸せのレシピ』(07)、ハリウッドの内幕を描いたロバート・デ・ニーロ主演『トラブル・イン・ハリウッド』(10)、ジュリア・ロバーツが女子大学の教師を演じた『モナリザ・スマイル』(04)他、多くの映画に出演。『完全なるチェックメイト』(15)ではトビー・マグワイア演じる主人公の姉を、アカデミー賞を賑わせた『バイス』(19)ではチェイニー副大統領の長女リズ・チェイニーを演じた。テレビドラマの人気シリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2011-18)で、全シーズンに出演した4人の俳優の1人である。舞台では「ヴェニスの商人」でアル・パチーノの相手役ポーシャとしてブロードウェイに立ち、舞台・演劇界で最も権威あるトニー賞初め、ドラマ・デスク賞、ドラマ・リーグ賞にノミネートされる。2012年「お気に召すまま」のロザリンド役でドラマ・リーグ賞にノミネート、アラン・リックマンと共演した「セミナー」でもドラマ・リーグ賞にノミネートされる。本作『マイ・ビューティフル・デイズ』では、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭2016最優秀女優賞を見事受賞する。

リリ・ラインハート 演劇が好きなマーゴット

リリ・ラインハート 演劇が好きなマーゴット
ハリウッドで最も将来を期待される若手女優のひとりとして、注目のキャリアを積み上げている。代表作である、コミックスをベースにしたTVドラマ「リバーデイル」(2017-19)でキュートな優等生ベティを演じる。映画は、ジェームズ・カーン主演のサスペンス『グッド・ネイバー』(未・16)、ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督のデビュー作で、サンダンス映画祭他数々の映画祭で評判を呼んだ青春ストーリー『キング・オブ・サマー』(17)、エル・ファニングが娼婦を演じた『ガルヴェストン』(19)に出演。その後、ジェニファー・ロペスらと共演の『Hustlers(原題)』(全米2019年9月公開)がある。

アンソニー・クインタル 陽気なサム

アンソニー・クインタル 陽気なサム
演技は『マイ・ビューティフル・デイズ』が初めて。ハート監督がサム役には彼しかいないと惚れ込み、初の映画出演となった。“Lohanthony”の名でも知られ、14歳にしてYouTubeに一大旋風を巻き起こす。世界中でファンを増やし、彼のSNSのフォロワーは、本作の本国公開当時Vineで250万人、YouTubeの登録者数150万人、Twitterで160万人、Tumblrで55万人、Instagramで170万人に上った。2014年にはティーン・チョイス・アワードに、2016年にはMTVファンダム・アワードにノミネートされる。2015年MTVビデオ・ミュージック・アワードでも、ソーシャル特派員として起用される。2016年、レコード会社Heard Wellから2作目となるコンピレーションアルバムを発売。

Staff Profile

監督・脚本 ジュリア・ハート
監督として長編映画デビュー作の『マイ・ビューティフル・デイズ』が、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭2016でプレミア上映され、主演のリリー・レーブが最優秀女優賞を受賞。彼女が初めて書いた脚本『キーピング・ルーム』(未・14)は2012年の‘ブラックリスト’(脚本を映画化するためのマッチングリスト)に入り、ダニエル・バーバー監督により、ヘイリー・スタインフェルド、サム・ワーシントンら出演で映画化される。FOXサーチライト・ピクチャーズの製作で、『フォーカス』『ラブ・アゲイン』のコンビ、ジョン・レクア監督とグレン・フィカーラ監督が作る作品でも執筆。夫でプロデューサーのジョーダン・ホロウィッツと共に映画・テレビ番組の制作会社Original Headquartersの共同創設者でもある。

製作・脚本 ジョーダン・ホロウィッツ
アカデミー賞最多6部門受賞の『ラ・ラ・ランド』(17)のプロデューサーとして知られる。またアカデミー賞作品賞を含む4部門ノミネート、ゴールデン・グローブ賞作品賞(コメディ/ミュージカル部門)受賞の『キッズ・オールライト』(11)の製作も手掛ける。ジュリア・ハートが初めて書いた脚本『キーピング・ルーム』(未・14)に携わる。『マイ・ビューティフル・デイズ』が、2016年サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で最優秀女優賞を受賞。同年・同映画祭でプレミア上映されたアンジェリカ・ヒューストン、オリヴァー・プラット主演の『クレンズ・フレンズ』(未・16)でもプロデューサーを務める。テレビでは、アカデミー賞受賞のJ・K・シモンズ主演のドラマシリーズ「カウンターパート/暗躍する分身」(17-18)で、アカデミー賞ノミネート歴のあるモルテン・ティルドゥムと共に製作総指揮を務めた。

オリジナル音楽 ロブ・シモンセン
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の『(500)日のサマー』(10)、ライアン・ゴズリング主演『幸せの行方…』(12)、第67回カンヌ映画祭 監督賞受賞、第87回アカデミー賞でスティーヴ・カレルの主演男優賞ノミネート含め4部門ノミネートの『フォックスキャッチャー』、ブレイク・ライブリーが年をとらない美しいヒロインを演じた『アデライン、100年目の恋』(15)、ローランド・エメリッヒ監督の『ストーンウォール』(16)、モーガン・フリーマン、アラン・アーキン、マイケル・ケインのベテラン・オスカー俳優3人が強盗を企てる『ジーサンズ はじめての強盗』(17)、シャーリーズ・セロン主演の『タリーと秘密の時間』(18)、ヒュー・ジャックマンが大統領候補の転落を演じた『フロントランナー』他、アカデミー賞作品や話題作の映画音楽に携わる。

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