エルミタージュ美術館 美を守る宮殿

伝説をまとった扉が、いま開けられる 世界最大級の美術館“エルミタージュ”250年の光と影を追ったドキュメンタリー映画 ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ゴッホ、ピカソが 待ち受ける美の殿堂の扉が今開かれる―

4月29日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

映画について
ダ・ヴィンチの2枚の聖母とは?200点もの所蔵品が盗難に!?
世界最大級の美術館250年美を守り続けてきた宮殿 世界三大美術館といわれるのが、フランスのルーヴル美術館(1793年設立)、米国のメトロポリタン美術館(1870年設立)、そしてロシアのエルミタージュ美術館である。最も古い1764年設立のエルミタージュ美術館の歴史は、エカテリーナ2世の317点の絵画コレクションから始まる。かつて宮殿であった美術館は、世界遺産にも登録され、300万点を超える所蔵品は<世界一>といわれる。ダ・ヴィンチの十数点しか存在しない絵画のうち「リッタの聖母」「ブノワの聖母」を持ち、ミケランジェロの彫刻や、ラファエロの絵画などルネサンス三大巨匠を初め、今回はロシアでも最高の警備がつくエリアへ入り、これまで公けにされることがなかった女帝のコレクションなど、他の美術館では決して体験することができない至宝の数々にロシアに行かずして出会うことが出来る。ピオトロフスキー現館長が美術館の歴史を語り、著名な彫刻家アントニー・ゴームリー、世界一の建築家といわれるレム・コールハース、そして美術館も巻き込まれたレニングラード包囲戦の生存者の貴重な証言などをおり交ぜ、世界最大級の美術館が、滅多の困難に合いながらも美術館を守り続け、250年の時を超えて今なお特別な存在である理由が明らかになる。
芸術作品は世界が所有する至宝。だからエルミタージュ美術館は万人にひらかれているのです。
登場する美術品(登場順)
劇場情報

都道府県 劇場 公開日
東京 ココマルシアター 10/20公開

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