フラッシュ・ゴードン 4K

331(金)
ヒューマントラストシネマ渋谷
新宿シネマカリテほか公開

COMMENT

痛快無比、絢爛豪華!ここ日本でも、こうして4K版は劇場公開されるわメイキング本は刊行されるわ、
『フラッシュ・ゴードン』に40年ぶりの追い風、確かに吹き始めてる……グレードアップした極彩色を、
スクリーンで堪能したい!

宇多丸(RHYMESTER)
『フラッシュ!アァ〜♪』クイーンの楽曲と共に深く印象に残ってる作品フラッシュゴードン。当時リアルタイムで見たのが11歳。『何かわからんけど理屈やないこのドストレートな感じはなんや!?嫌いやないぞ…いや、と言うか嫌いになられへん魅力があるぞ!』と引きつけられたのを覚えています。4Kというクオリティで蘇るなんて、楽しみでしかない!
SFコミックアクション映画の土台を作った傑作と言っていいでしょう。是非とも舞台化も希望!
その際、ザーコフ博士役は私に!

なだぎ武(芸人)
クイーンが唯一、サウンドトラックを担当した映画。
ギターとシンセサイザーを駆使した当時の最先端サウンドでした。
1981年の4回目の来日時、この映画の日本公開を記念した劇場プレミア試写にメンバー達が登場した時の観客の興奮した様子が忘れられません。
東郷かおる子(音楽評論家)
スーパーマン、スター・ウォーズの“先輩”、それがフラッシュ・ゴードン!
極彩色のけばけばしい宇宙活劇は4Kで映える。
そしてクイーンの曲はまさに特撮ヒーロー応援ソング!さあみんなでフラッシュを称えよう!

杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)
いま改めて見て、その古びない新しさに感動しました。フラッシュ・ゴードン、ザーコフ博士、ミン皇帝などは、決して古くならない存在で、動くポップアートとでも言うべき映画の新しい境地を示していると思うほかありません。
小野耕世(映画・マンガ評論家)
原点にして頂点。爆音と共に復活!原点にして頂点。爆音と共に復活!

INTRODUCTION

ジョージ・ルーカスを『スター・ウォーズ』へと導き、 QUEENがサウンドトラックを担当した、 今なお熱狂的な支持を誇る伝説の映画一。『フラッシュ・ゴードン』が4Kでスクリーンにカムバック! "誰もが楽しめるギルティ・プレジャー” (エンパイア・マガジン)、 “エネルギーと愛にあふれている” (シカゴ・サンタイムズ) と称賛された本作は、架空の惑星モンゴで、アメフト界のヒーロー、 フラッシュ・ゴードンが敵を撃つ壮大にして絢爛なSFアクションだ。監督は、2022年12月に亡くなった英国出身のマイク・ホッジス。 4K化にあたり監督は「このレストアバージョンはセット、空、衣装の鮮やかな色彩を完璧に捉えています。 また、私たちの使用した特殊効果システムで発生した問題の一部も修正されています。」 と語っている。 1933年の冬に誕生して以来、史上最も偉大で人気のあるアクション・ヒーローの一人として君臨してきたフラッシュ・ゴードン, ジョージ・ルーカスがリメイク権に手を挙げ、フェデリコ・フェリーニも心を奪われたと語るこのコミック発祥のキャラクターは、 初めて映画、テレビ番組、 アニメシリーズなどのマルチメディア・フランチャイズを生み出し、 星間の敵と戦い、1世紀の大部分にわたって定期的に宇宙を救い続けてきた。40年以上の時を経てなお不滅の輝きを放つレジェンドなヒーローの活躍と、『テッド』ほか後進の映画にも多大なインパクトを与えたその世界観を、 スクリーンで目撃して欲しい。

STORY

原因不明のエネルギー光線によって、軌道から引き離された月が地球に向かって急降下!この衝撃的な自然災害の中、孤高の科学者ザーコフは、この大災害が地球外生命体に由来すると確信し、 すべての生命が破壊されるまであと10日しかないと予言する。自分一人ではこの邪悪な攻撃を止めることができないと悟った彼は、アメフト界のヒーロー、 フラッシュ・ゴードンと、ニューヨークの旅行代理店で働くデイルに銃を突きつけ、間に合わせのロケット船に乗せる。 彼らの目的地は謎の惑星モンゴ。 しかしそこは、無慈悲な皇帝ミンによる支配下にあった。

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